本日はTransformers Collector's Clubより
DEPTHCHARGE(デプスチャージ)
を紹介します。
ビークルモード
ビーストウォーズメタルスに登場したデプスチャージをイメージした商品でセイバートロンジェットに変形します。
2013年度TCC会員への無料配布品で、後にBOTCON2013で新たにブリスターパッケージを作られて販売されました。
物としては実写2作目TFリベンジ・AA(オートボットアライアンス)シリーズのテラダイブのリカラー品でリデコ箇所はありません。
機体下部にライディングギアが3箇所あります。
武器は機体下部にマウントされています。
偶然なのか狙ったのかわかりませんが、ブースターをひっくり返して手を出す変形工程が旧玩具とまんま一緒で関心しました。
ロボットモード
色のおかげで一目でデプスチャージと分かりますね。
TCC版の設定はよく分から無いので我が家ではセイバートロンモードとして扱っています。
BW本編ではメタルス後期から登場し、仲間を殺したプロトフォームX(ランページ)を抹殺するためトランスワープでコンボイ達がいる過去の地球に来ました。
宇宙空間でクォンタム・サージを浴びたため地球降下時は既にメタルス化しており、エイと乗ってきた宇宙船スターホッパーそっくりのビークルモードに変身します。
最終回直前(26話のリミックスはカウントしません)の第24話でランページと激闘の末、自身も巻き添えになるのを分かった上で彼のスパークをエネルゴンで刺し貫き、その際の爆発で戦死しました。
海上に浮かぶデプスチャージとランページの残骸を見た時はショックでしたね。
なおTCC2014ではTFプライム・ファーストエディションのメガトロンをベースにしたプロトフォームXが配布されました。
頭部もテラダイブのままですが特に違和感はありません。
集光ギミック搭載ですが少し透過性が低めですね。
本編でもテイルサーベル(エイの尻尾)を槍のように投げていることがあったのでイメージピッタリですね。
先端を下げるとトライデント状に開き、持てる場所が2箇所あるので両手で構えることも出来ます。
背中や肩にマウントしておけますが肩の方は正直邪魔です。
サイズ差が凄いですがランページと因縁の対決。
出来の良かったテラダイブがベースなので変形・可動・プロポーション全てが高いレベルで纏まっており、ただリカラーしただけなのですがデプスチャージとしての再現度も素晴らしいのでBW好きの人は勿論、テラダイブ型を触ったことがない方にもオススメです。
限定品の中では比較的入手し易い部類だと思います。
ちょうど情報を仕入れてなかった時期でしたがプロトフォームXの方も手に入れておけば良かったと後悔中です。
今回はこれで失礼します。
トランスフォーマー パワーオブザプライム PP-27 オプティマルオプティマス
- 発売日: 2018/08/25
- メディア: おもちゃ&ホビー