本日はTFユナイテッドより
ディセプティコン破壊大帝ビーストメガトロン
を紹介します。
※ミサイルが欠品しています。
ビーストモード
海外でビーストウォーズ10周年の時に販売された物を数年後ユナイテッドシリーズにてリカラーし国内導入した商品でティラノサウルスに変身します。
商品名のビーストメガトロンというのはロボットマスターズの時に登場した名前で、それ以降もメガトロン同士を区別するために使われるようになりました。
リカラー元の販売時はCYBERTRON(ギャラクシーフォース)シリーズが展開していた為か同シリーズの特徴であるサイバープラネットキー(フォースチップ)に対応しています。
記事冒頭からずっと突っ込みたかったのですが何故かプレダコンではなくディセプティコンのマークが印刷されています。
相方のゴリラはしっかりマキシマルマークがついていたのですが・・・
ロボットマスターズのように別次元から現代に来たのかと思いきや、設定は完全にBWのメガトロンであり製品の出来には全く関係ないですが中途半端さを感じてしまいますね。
頭部・足の可動が非常に優秀で恐竜モードでも結構遊べます。
本編の立ち上がったような体勢にすることも。
ロボットモード
スタイリッシュにアレンジされておりサイズはデラックスクラス相当ですが旧玩具の上半身をグルっと回転する変形は引き継がれています。
10th版は玩具をイメージしていましたがユナイテッド版は本編CGの色をイメージしていますね。
本品の他同型に以下の物があります。
BW 10thAnniversary・MEGATRON
TF CYBERTRON・MEGATRON
BOTCON2010・CINDERSAUR
サイバープラネットキー
ジャングルプラネット(惑星アニマトロス)の物が付属しています。
リカラー元の設定はビーストマシーンズ(リターンズ)の戦いでの戦死後、別次元のジャングルプラネットでオプティマスプライマルと共に転生したというストーリーだったかと。
デス・クロー
武器名は旧玩具のものです。
キースロットが備わっておりイグニッション(海外版では何と言っているのか分かりません)すると尻尾が割れてミサイルを発射可能になります。
本編でも尻尾からミサイルを発射しており、旧玩具ではハサミのようにもなっていたので元のイメージにピッタリですね。
顔面真っ黒で分かり辛いですがBWらしく歯を食いしばった表情をしています。
尻尾は取り外し可能で手に持たせることも出来ます。
先ほども書きましたが足の可動が素晴らしく良いので様々なポーズに対応できます。
サイズダウンしてはいますが出来はとにかく素晴らしくCYBERTRON系統なので変形・可動・プロポーションどれも高いレベルで纏まっていて、マスターピースの完全再現とは別路線でビーストウォーズのメガトロンを楽しめる商品となっており非常にオススメですね。
今回はこれで失礼します。