本日はビーストウォーズ メタルスより
デストロン破壊大帝メタルスドラゴンメガトロン
を紹介します。
※左足のアーマー、ミサイル欠品です。
ビーストモード
トランスメタルス2で真紅のドラゴンに変身する、メガトロンが更にパワーアップした姿です。
足にはロックがあるので安定感はありますが、尻尾は左右に逃がさないと自立の邪魔になります。
全長がかなり長く、軟質パーツの首にクセがついてしまっていたので撮るのが大変でした。
リカラー品にRID(海外版カーロボット)のCRYOTEK(クライオテック)がいます。
手前の角を下げると連動して口を開き、メッキでは無いツノを立てると口を開けた状態で固定できます。
口からはミサイルを発射可能です。
本編では火炎放射や冷凍ビームを放ち、初登場回ではパワードコンボイの腕を氷漬けにしていました。
首のレバーは左右に傾けると連動して首を振り、後ろに引くと首を上げ、ツマミを下げてロックを掛ければ首を上げた状態で固定可能です。
※写真の口は勝手に空いただけなので首のギミックとは関係ありません。
背中のレバーを下げると翼が広がり、そのまま左に傾けるとロックが掛かり開いた状態で固定可能です。
クリアパーツにグラデーション塗装が施されており、とても美しく迫力も満点です。
スパーククリスタルはドラゴンの左胸にあります。
ビークルモードではないようですが車輪が付いており、この様な移動形態になれます。
ロボットモード
初代メガトロンのスパークを取り込みパワーアップしようとしますが、タランスの策略でマグマに落とされ、その影響なのかは分かりませんがこの姿へと変貌します。
彼が死んでしまうと初代メガトロンも死に、歴史が変わってしまうため、トドメをさそうとしたタイガーファルコンをコンボイが止めに来たこともありました。
パワードコンボイとの直接戦闘は2回ですが終始圧倒しており、同じ方法で進化しましたがメガトロンの方が力を使いこなしていたのかもしれませんね。
頭はボールジョイント接続ですが後ろにドラゴンの尻尾が繋がっているので、1度尻尾を逃がさないと左右を向けません。
劇中の目はピンクっぽかったです。
バイザーにはデストロンマークが彫られており上下に開閉できますが、本編では中間ぐらいの位置にありました。
本編では未使用ですが頭頂部からミサイルを発射出来ます。
何回やっても反射するので諦めましたが、内部には座席がありスパークを擬人化したフィギュアが座る予定だったらしいです。
本体を傾けると座席も傾き常に水平を維持します。
ドラゴン頭と首のギミックはロボットモードでも使用できます。
翼のレバーはドラゴンの尻尾をどかすと出てきます。
固定方法は同じですがツマミが背中の内側にあるので、ロックを掛けるには翼周りを展開しないといけません。
メタルス期のデストロンメンバーと。
可動は癖が強いですが、炎のような配色や迫力あるドラゴン形態と、見た目・サイズ共に申し分なくラスボスにふさわしいデザインです。
変形も複雑ですが、ガワ変形ではないのでストレスなく手応えのある変形を楽しめます。
登場期間は4話分と短いですが見た目も格好良く、強さも相まって強烈な印象を残してくれました。
今回はこれで失礼します。
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