ビーストウォーズ タランス
本日はビーストウォーズ メタルスより
デストロン忍者兵メタルスタランス
を紹介します。
ビーストモード
タランスがクォンタム・サージを浴びてメタルス化した姿で、クモに変身します。
足はそれぞれ独立して動かす事が出来、腹を着けず足だけで立つ事も可能です。
リカラー品にTARANTULAS(白黒のタランス)がいます。
クモのお尻にはデストロンマークとDESTRONの文字があります。
生と比較。
ビークルモード
バイクのように下部に車輪を展開します。
本編でも移動は基本これで行っていましたね。
8話ではダイノボットを乗せていました。
シークレットエンブレムはお腹の裏にあります。
ロボットモード
紫を基調としているのは生の時と同じですが、紺色が入ったことで全体的に暗めの配色になっています。
前作後半から不振な行動が目立っていましたが、デストロンのトリプティコン評議会がメガトロンの動向を知るために送り込んだスパイで、議会の命令でエネルゴアを訪れたジャガーがメガトロンを捉えた時に招待を明かしました。
終盤で初代コンボイだけでなく初代メガトロンも眠っているアーク(宇宙船)を爆破しようとしたり、タイガーファルコンとの会話で『(先祖が死んでも)種類の違うアタチと三馬鹿長老(トリプティコン評議会の3人)は消えないっス』と語っており作中で言及されませんが彼ら4人はユニクロンの眷属で、サイバトロン・デストロン両方の先祖を消し全TFの消滅を目論んでいる事が判明します。
メガトロンも彼の技術力は認めており、怪しい行動が多くても手放せない所があったのかもしれませんね。
本編ではバイザーですが、何故かツインアイで造形されており、塗装で繋げて誤魔化してあります。
クラスターボム
ロックを外さないといけませんが前に向けることが出来ます。
玩具では特にギミックはありませんが、本編ではマシンガンやミサイルランチャーとして肩装甲の緑の部分から発射していましたね。
ビークルモード時の後輪を形成しています。
サークルエッジ
ビークルモードの前輪部分が丸鋸になり、本編では射撃武器としても使用していました。
角度を付ける事も可能です。
この他に玩具には付属しませんがウイルスや小型メカを発射する銃もありました。
生と比較。
同僚のジャガーと。
本編では一緒のシーンはありませんが三馬鹿長老達と。
暗い配色に緑が怪しく映えており、バイザーではない事を除けば本編CGにとても似ていてオススメです。
正体はとんでもない奴でしたがキャラとしては面白くて好きでしたし、最期まで笑わせてくれました。
今回はこれで失礼します。